専門実践教育訓練給付金制度vocational training

専門実践教育訓練給付金制度

専門実践教育訓練給付金制度とは

専門実践教育訓練給付金は、働く方々の能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、本人が支払った受講費用の一部がハローワークから支給される制度です。

大学を卒業して総合職で就職したけれど、技術力を生かした専門分野での仕事をめざしたい方や、今後の将来性のある分野への転職をお考えの方、リスキリングで新しい技術を習得したい方などの、学び直しを支援する制度なんです。

専門実践教育訓練給付金の対象となる学科

obmでは、バイオ技術学科と医療事務総合学科が、支給対象講座の指定を受けています。

専門実践教育訓練給付金の給付金額

1.受講者が支払った入学金・授業料のうち、50%を支給(年間上限40万円)。
2.更に、資格取得等をし、かつ訓練修了後1年以内に雇用保険の被保険者として雇用された場合は、受講費用の20%(年間上限16万円)を追加で支給。

obmのバイオ技術学科、医療事務総合学科の場合は、合計最大112万円の給付が受けられます。

専門実践教育訓練給付金の支給対象者の条件

<初めて受給される場合>
 ①雇用保険の被保険者(雇用保険の対象)の期間が、通算2年以上
 ②在職中または離職後(一般被保険者資格を喪失してから)1年以内
この2つの条件を満たす方は、支給を受けられる可能性があります。

専門実践教育訓練給付金の支給申請手続き

教育訓練給付金の手続きは、ハローワークが窓口となっています。原則として、入学の1ヶ月前までに、住居所管轄のハローワーク窓口又はインターネットで行う必要があります。
支給対象の条件や、申請手続きについて、詳しくは、厚生労働省のホームページやハローワークのホームページなどで必ずご確認ください。

▶ 厚生労働省:教育訓練給付制度のページ

▶ ハローワーク:教育訓練給付制度のページ

再進学を検討される方にとって、全日制専門学校に入学して2~3年間学びなおすことは、学費の面でも生活の面でも負担が大きいものですが、このページでご紹介しているように、学び直しを支援するさまざまな制度があります。

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obmで、まずはその第一歩を踏み出してみましょう!

再進学の情報収集・相談窓口

学費のことや就職のこと、再進学を検討するにあたっては、たくさんの不安なことがあることと思います。
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